どうしたらスムーズに1日を過ごせるのかが、
明確になりました!
どうしたらスムーズに1日を過ごせるのかが、明確になりました!
自分では気づけなかったところを指摘してくれて、見直すことで苦手なところも苦痛に思う気持ちが減りました。
時には愚痴を聞いてもらって、心の支えになってくれたことがありがたかったです!
日頃イライラしながらこなしている家事や育児に対する考え、印象を見直せた良い機会になりました!
楽しみながらできたので、やってみて本当によかったです!(40代 3歳男の子のママ)
片付けるストレスがなくなりました!
毎日使うリビングのクローゼットがごちゃごちゃで、ストレスになっていました。
でもきちんと収納場所を決めると、片付けるのも簡単でストレスがなくなりました!
収納スペースを有効活用できたことで収納量が増え、別の場所にあったものも同じクローゼットに移動できました。その結果、他の場所も整理できたのは嬉しかったです。
ひとりではやる気も時間もない!となってしまうので、サポートしてくれて心強かったです!
ありがとうございました。(30代 4歳男の子・2歳女の子のママ)
理想の生活に近づけるアドバイスが、
実践しやすかったです!
理想の生活に近づくよう具体的な方法を提示くださり、私の生活スタイルに合わせて進めていただけたので実践しやすかったです。
家事に対する苦痛感が減り、夫との痴話喧嘩も減りました!
3ヶ月間、いつも丁寧に接していただけました。
都度私の意見を聞きながら進めていただけて、安心感がありました。
じっくり丁寧にアドバイスをいただき、ありがとうございました!(30代 6ヶ月女の子のママ)
自分の時間が過ごせるようになりました!
苦手だった家事の頻度を曜日で提案してくれたことによって、自分の中であいまいだった間隔が明白になり、はっきりとした目標になりました。
ローテーションでこなせるようになってきたので、ストレスを感じずに家事をこなせるようになりました。
苦手な家事を改善できる方法が見つかり、自分の時間も過ごせるようになりました!
(40代 4歳男の子のママ)
時間に余裕ができて、
やりたいことができるようになってきました!
自分ではぐちゃぐちゃになっていたことが、ひとつひとつ見直すことでスッキリしました!
提案内容は実践しやすく、時間に余裕ができてやりたかったことができるようになってきました。
私ひとりでは改善できなかったことが、解決しました!
楽しみながら実践できました。(30代 6ヶ月の女の子のママ)
大切な気づきをいただきました!
最初に家事の負担を見える化したことが、自分にとってとてもよかったです。
見える化したことで頻度が少ない家事もスケジュールに落とし込んで、確実に実行できるようになりました!
自分がストレスに感じていたことを洗い出せたことで、解決方法を考えるきっかけをいただきました。大切な気づきをいただいたと思います。
最近は子ども達にも積極的に手伝ってもらって、みんなで楽しんで取り組めるようになりました!
(30代 2歳・4歳の男の子のママ)
家事の能率が上がり、ストレスが減りました!
離乳食や育児しながらの家事など、経験に基づいたアドバイスがわかりやすかったです!
生活などを見直す、良い機会になりました。
提案などもわかりやすく、家事の能率が上がりストレスが減りました!
(40代 1歳男の子のママ)
時間に余裕ができ、心もスッキリとした状態に!
私は通信大学生ですが、在宅ワークと家事が優先になり、勉強が思うように進まず焦ったさを感じていました。もともと家事に時間をかけている方ではなかったため、どこを時短できるのか半信半疑でした。でも気付いたのはひとつひとつには時間をかけていなくても、それを実行する時間が気分次第になっていて、朝ものんびり(だらだら!?)過ごしていたことです。
家事の時間を決めてできるだけその時間にこなせるようになると、自然と時間に余裕ができ、心もスッキリとした状態で勉強に励むことができるようになりました。今まではどこかであれをやらないと…という気持ちがあったので、勉強に対する集中にも影響があったことに改めて気づきました。
サポートを受けるまで、自分では気づけませんでした!(30代 通信大学生の女性)
さまざまなアドバイスが参考になりました!
ライン相談で収納の具体的なリンクを貼るなどして提案していただいたので、検討しやすくわかりやすかったです。悩んでいた調味料、食材、調理器具などさまざまなものに対して細かなアドバイスがあり、とても参考になり助かりました。
忙しく棚の購入まで時間がかかりましたが、アドバイスを参考によく考えて満足できる棚を選ぶことができました!サポートがなければ、後回しになっていたかもしれません。
圧倒的に使いやすくなりました!ありがとうございました!(40代 会社員女性)
2ヶ月経った今でもスッキリ暮らせています!
目からウロコのアドバイスをたくさん頂けました!使わないものをスーツケースにしまったり、クローゼットにポールを渡してバッグを掛けることで、空間が有意義に使えるようになりました。
衣替えも必要ないように工夫してくださり、2ヶ月経った今でもスッキリ暮らせています!
ありがとうございました。(30代 中2の女の子・小4の男の子のママ)
改めまして、many many smiley 藤井 千恵(ふじい ちえ)です。
私は現在、未就園児ママ向けに脳科学と心理学のメソッドを使って、ママが自分の気持ちを大切にしながら理想のライフスタイルを叶えるサポートを行っています。
札幌市在住で、4歳の息子がいます。
ライフオーガナイザー®︎という時間や空間の片付けと、
手帳やノートで夢を叶えるアジェンディストという2つの資格で活動しています。
息子が2歳のときに、ライフオーガナイザー®︎の資格を取得しました。
私はもともとお部屋の模様替えや片付けが大好きでした。
独身時代は3つの料理教室に通うほど、料理も得意でした。
そんなふうに家の中のことをするのが好きだったので、
きっと子どもが生まれてからものんびりと子育てしながら
毎日を過ごしていけるのかな…と思っていたのに、
現実は全く違ったんです。
赤ちゃんはミルクを飲んでお昼寝して、
その間に家事や好きなことをできると思っていた私。
実際にはそんな余裕は全くありませんでした。
母乳とミルクの混合だったので、30分くらいかけてまず母乳を飲み、
それからミルクを作って飲ませていました。
ミルクを飲むだけでも、1時間近くかかる。これが1日に何度もあります。
そして、妊娠中に知ったおむつなし育児をやってみたくて、布おむつで育児をしていました。
ちょっとのおしっこでもすぐに替えていたため、1日に20回交換することも。
顔を洗う余裕すらなく、子どもとふたりで家に閉じこもっている毎日。
1歳を過ぎて歩き始めた息子を、なかなか外遊びに連れていくこともできません。
息子はあまり昼寝をしない子だったので、
寝ている間に家事を終わらせるということもできませんでした。
また離乳食を食べていても母乳やミルクもずっと飲んでいたので、
その時間もなかなか減っていきませんでした。
その結果、一日中育児と家事に追われて公園にも連れて行けないという悪循環に陥っていました。
家事がなぜ回っていなかったかというと、自分では手をかけているつもりはなかったから。
得意だった片付けも料理や洗濯が優先になり、後回し。
当時新築2年目の家がどんどん汚れていき、見るだけで悲しくなっていましたが、
掃除する余裕は全くありませんでした。
どうにか毎日を変えたいと思ってた頃、本屋さんで1冊のレシピ本が目に入ります。
ストウブのお鍋に食材と調味料を入れて蓋をして火にかけるだけでできる、
とても美味しそうなレシピがたくさん載っていました。
これなら料理に時間がかからなくなるかも!と迷わずレジに持っていきました。
早速家で作ってみると、毎日あんなに大変だった夕食の支度が、あっさり終了。
それまでも手の込んだ料理を作っていたつもりはありませんでしたが、
もっと自分の作りやすいレシピを探し始めるきっかけになりました。
そして夕食を作る時間も変えました。
夕方作っていた夕食を、朝のうちに作ることにしたんです。
煮込み料理は味が染みるし、
午後からの「今日のご飯どうしよう」という焦りもなくなって、一石二鳥でした。
そんな小さな工夫を重ねると、毎日朝9時までに夕食を作り終わり、
息子とおにぎりを持って公園へ出かけられるようになりました。
でもそれだけで、理想の毎日が送れるようにはなりませんでした。
一日中息子と2人きりで、公園に行っても遊んでいる子は誰もいません。
外では電車を見たり、三輪車に乗ったり好きに過ごしている息子も、家ではママのそばを離れません。
1人になれないストレスで、息子を怒鳴ってしまうこともしばしばでした。
そんな中、1冊の手帳に出会いました。
それがライフクリエイトダイアリーという、松浦有珂さんが作られた手帳でした。
手帳を使って夢を叶えるという言葉に惹かれて、有珂さんが書かれた本も読んでみました。
やみくもにポジティブシンキングになって夢を叶えていくのではなくて、
脳科学や心理学のメソッドを使っているのがとてもわかりやすくて、すぐに試してみました。
本の中で、イライラしたら感情をノートに書き出す方法が紹介されていたんです。
感情をノートに書き出すなんて初めは恥ずかしかったけれど、
とにかくやってみようと思って書き始めました。
ただただ、「イライラする!」「1人になりたい!」など、
ノートになぐり書きをすることを、半年くらい続けました。
そうしたら、私が「本当は」何にイライラしているのかが、だんだんわかってくるようになりました。
表面では、息子の言動に対してイライラしていると思っていた。
だけど本当は同じような心理状態になった過去の出来事に対してイライラしていたことに気づいたんです。
それは潜在意識に埋もれていた、小さな頃に満たされなかった自分の気持ち。
父や母に、私の気持ちを尊重してもらえなかったことに対する悲しみの気持ち。
信頼していた父や母に、思いを受け止めてもらえなかったショックな気持ち。
そして今目の前にいる息子にも、私の気持ちを大切にしてほしいという
悲しい気持ちを感じていることに気づいたんです。
本当は、私が小さな息子の気持ちを大切にしなければいけないのに、
その息子が私の気持ちを大切にしてくれていないことに悲しみを感じていた。
そのことに気づいただけで、少しづつ息子にイライラすることが減っていきました。
このメソッドをお伝えできるようになれば、家事や片付けのお悩みだけじゃない、
もっと根本的な心のお悩みも一緒に解決できるのではないかと思いました。
そしてアジェンディストという、脳の仕組みを使った手帳で夢を叶える専門家になりました。
自分の気持ちに敏感になると、どうして私はこういう反応をしているんだろうって、
客観的に見られる瞬間があるんです。
今この瞬間、自分が何を感じているのか。
自分の気持ちに興味を持つこと。
全てはそこから始まります。
何度も何度も自分の気持ちを見つけに行くこと。
ポジティブな願いも、ネガティブな思いも、どっちも大切。
自分の気持ちは宝物。
「〇〇したい!」に隠れている、満たされたい気持ち。
「〇〇は嫌だ!」に隠れている、本当は叶えたい願い。
本当の気持ちに気づくことができたら、本当の私が顔を出す。
すると自然に心が満たされて、自然に願いが叶っていく。
今の毎日を変えたい!と思ったら、日々の選択を変えていくこと。
自分を癒すと、自分に優しくなれる。
すると我慢していたことを手放して、今までとは違う選択ができるようになる。
そんな理想の未来を実現していく最初の一歩が、自分の理想の毎日の実現。
「理想の1日を思い描くこと」です。
自分の時間を作るには、
理想の1日を思い描くことから。
未就園児ママが理想のライフスタイルを実現するための導線設計
理想の未来を実現するには、まずは理想の1日を実現していくことが大切だと気づきました。
本当は何ができたら嬉しいのか、それができたらどんな気持ちを味わえるのか…。
自分の理想の毎日を思い描いていくこと。
本当に自分がやりたいことを見つける。ここが全ての始まりです。
自分の時間を増やすためにできること
やりたいことがわかっていても、未就園児ママがその時間を増やしていくためには、
家事動線の見直しが必要。
特に苦手な家事に対する心理的負担は大きいので、ストレスを感じる原因を紐解きながら、自分にとってやりやすい方法を見つけていくことが大切です。
ママが理想の毎日を
実現するための3つのポイント
家事をする時間を明確にすることも効果的。未就園児ママは一日中家事に追われることになりがちなので、家事の時間を決めることで、時間の使い方にメリハリが出てきます。
終わりのない家事に、自分で終わりを決めていくこと。
今日はここまでという基準を作ると、残った家事への罪悪感を軽くしていくこともできます。
そして日々湧き上がる、ネガティブな感情のデトックス。
これはママに限りませんが、ネガティブな感情は何かが思い通りにいかないときに感じるもの。
自分の本当の願いが隠れているからこそ、その願いを見つけることが大切です。
日々我慢していることに気づいて、手放していくこと。
それは、自分に優しくなることでもあります。
これらの大切さに気づいた私が「理想の毎日を実現」して、得られたものは。。。
家事だけでなく片付けの負担も減り、自分が好きなことをする時間が増えた。
今までより簡単に作れる献立を定番メニューに取り入れたことで、洗濯や片付けもより簡単な方法がないのか柔軟に試すことができるようになりました。家事は誰でも無意識に自分のやり方で行っていますが、あえて違うやり方を試してみることで、視野が広くなり、その日の息子の機嫌に合わせて進めることもできるようになっていきました。結果、気づいたら朝9時までに夕食まで作れるようになり、毎日息子と公園でのんびりした時間を過ごすことができるようになりました。
毎日悩まずに献立を決められるようになり、夕食を作る焦りから解放された。
定番メニューを作り、必要な食材を切らさずに買い物できるようになったことで、結果として毎日短時間で料理が終わるようになりました。料理をするのは好きだったものの、作っている間泣かないで待っていてくれるかな?という不安や焦りからは解放され、心から息子に向き合えるようになりました。
理想の育児を実践することができ、子どもに寄り添うことができるように。
家事の効率化だけではなく、ノートで自分と向き合い、子どもにイライラしてしまう原因を見つけていきました。自分の本音に寄り添い、自分の願いを叶えていくことで、自分を大切にすることができるようになりました。自分が望んていた子育てを実践できるようになり、息子の機嫌に合わせて穏やかに向き合うことができるようになりました。
育児・家事・自分の時間にメリハリが出ることで、理想の暮らしを確立。
子どもの機嫌に合わせて、一日中成り行きで家事をしていましたが、理想の暮らしを明確にすることで、家事をする時間を必要最小限に抑える仕組みを確立できました。子どもを早く寝かせるリズムも一緒に作り、夜は自分のやりたいことをする時間を作ることができました。
自分が好きなことをする時間ができたことで、家事の苦痛感が減った。
毎日優先したいことを明確にできたことで、疲れたら無理せず休むことができるようになりました。自分の好きなことができることで、家事に対する苦痛感も減っていきました。家事の負担が減り隙間時間ができたときは、後回しになっていたことも無理なくこなせるように。
家族との時間を何よりも優先。今しかできないことを楽しみたい!
せっかくの家族の休日に、家のことはしたくない。日々成長する息子と、今しかできない経験をしたい!
1人の時間も必要だけど、家族と一緒に過ごす時間は何よりも大切。この想いに気づくことで、さらに家事の負担を減らすことができました。そして今は、全国の育児と家事に追われている未就園児ママさんのサポートをしたいと強い気持ちで日々取り組んでいます。
家事を迷わず進められる仕組みと
自分が機嫌よく過ごせる心のセルフケア
家事に必要以上に時間がかかっているのは、迷う時間が多いから。
それは選択肢が多すぎることや、自分の好きなものを把握できていないなどさまざまな原因があります。
また必要なものが明確になっていても、それがあるべき場所に収まっていなければ、出し入れするのにも時間がかかってしまいます。
そして何より重要なのが、心の負担を楽にしていくこと。
たとえ家事や片付けの仕組み化で時間が生まれても、イライラしたり焦ったり、その時々の感情に振り回されてしまうと日々の満足感は得られません。
自分の理想の毎日を送るために必要なのは、
①理想の暮らしを考える
②家事のどこに負担がかかっているのか明確にする
③負担になっている家事のストレスを軽減する
④心のストレスを軽減する
⑤自分が心から願うことをする
という順番が必要です。
理想の暮らしを実現するためには、どんな流れで1日を送って、どんな気持ちで過ごしたいのか。
憧れの人やライフスタイルをイメージすることで、自分にとっての理想の暮らしが出来上がるのです。
貴女の理想を実現するライフオーガナイズ
この私自身が経験した上で、大切だと感じた「理想の毎日」を実現し、皆さんにも理想の毎日を実現していただきたく、期間限定で無料ワークシートをお届けすることにいたしました。
理想の育児を実践し、ストレスフリーな家事も手に入れた
「ママの理想の毎日を実現するワークシート」
ママが満たされた毎日を過ごすためには、理想の暮らしを考えることから。そのために必要なのが、現在の1日と理想の1日を明確にしていくこと。お渡しするワークシートに自由に記入してみてくださいね♡
よくあるご質問
Q.なぜこのようなワークを公開されたのですか?
A.私は家事や片付けだけのサポートではなく、理想の未来を実現するポートを行いたいと思っています。そのためにはサポートを受ける前から自分の気持ちに気づいていくことが必要です。
このワークで体験した上で、自分で改善できることに気づくことはとても重要です。家事や片付け、また日々の感情のどこにストレスがかかっているのか、ご自身で気づくきっかけにしていただきたいと思っています。
Q.仕組み化が自分にできるか不安です。
A.仕組み化というとなんだか隙のない作業のようですが、全くそんなことはありません。
ご自身で向き合う場合は内観のように深掘りしていきます。サポートではヒアリングをしながら負担の原因を探していきます。作業が楽になる進め方や、動きやすい時間帯との掛け合わせで自分だけの仕組みが出来上がります。
Q.子育てをしながらの片付け、やはり難しいかなと少し不安になっています。
A.わかります。小さな子どもがいるから片付けたい!そう思っても片付けにはたくさんのステップがあって挫けそうになってしまいますよね。実は片付けにも、たくさんの心のブロックが隠れています。ノートを使った内観でブロックを外しながら、自分らしく心地よい暮らしを手に入れませんか?
Q.収納用品を揃えましたが、片付け後にそれだけでは維持できないと気づき愕然としています。
A.気に入った収納用品を揃えたものの、どうやって片付いた状態を維持したら良いの?とお困りの方はたくさんいらっしゃいます。お部屋を整えるには、片付けを維持する仕組みも必要です。本や雑誌の真似ではできないからこそ、自分に合ったやり方が必要なのです。心配せず、一つ一つ一緒に作っていきましょう!
Q.自分では、家事に手をかけているつもりはありません。
A.家事は苦手だから楽をしたいと思っていても、実際にどこが負担になっているのか曖昧だと、ストレスは減っていきません。家事は、ひとりひとり自己流で行っています。ですので客観的に俯瞰してみることで、他のもっと自分が楽に進められる方法に気づくことが、たくさんあるんです。
Q.苦手な家事は、つい先延ばししてしまいます。
A.わかります。私も最初は後回しにしていました。でもその分1回に行う分量が多くなって時間もかかり、それもまたストレスになっていました。最近は大掃除をする習慣も、減ってきていますよね。1回に多くの作業をするのが負担な場合は、多少抵抗感があっても、こまめに少ない作業をこなしていくしかありません。今はプロに頼める作業も増えて、選択肢が多くなりました。まずはさまざまな方法を試しながら、自分に合うやり方を見つけていくのがおすすめです。
Q.子どもに手がかかって何もできません。こんな状態で仕組み化できるでしょうか?
A.子どもはそれぞれ個性がありますが、ママのそばにいたいのは一緒。そのためには家事の仕組み化が必要です。自分に余裕ができれば、育児にもゆとりが生まれます。私が家事や片付けの仕組み化を実現した中で、実感したことです。ママが笑ってくれるから、子どもも安心する。未就園児ママは24時間休みがないので、より一層の仕組み化が必要です。自分が楽になる家事や片付けの構築を行えば、理想の子育てもできるようになりますので安心してくださいね。
Q.片付けは時間がかかりますよね?やっぱり物は捨てた方が良いのでしょうか?
A.片付け=捨てることではありません。使っていないものを捨てることで空間は広がりますが、それだけで理想のお部屋になるとは限りません。
片付けの前に自分の理想の暮らしを思い描き、その理想に近づける収納と動線作りが大切です。片付いたお部屋でどんな時間を過ごしたいのか、ぜひ想像してみてくださいね。
Q.藤井さんが仕組み化して良かったと思えたことを教えてください。
A.息子の「ママこっち来て!」に、ゆとりを持って対応できるようになりました。家事を中断しても、あとどれくらいで作業が終わるかわかるので、息子の要望にイライラせずに、ゆとりを持って向き合うことができます。
最近ではひとりで遊んでいることが増えてきたので、こんな時期はあと少しなのかも…と思いますね。
藤井 千恵
CHIE FUJII
many many smiley 代表
アジェンディスト
ライフオーガナイザー®︎
クローゼットオーガナイザー®︎
北海道札幌市在住。
夫・4歳の息子と3人暮らし
2020年に片付けのプロである、ライフオーガナイザー®︎として開業。
これまでに講座の受講やオンラインサポートをさせていただいたママさんは約50名。
そのほとんどが未就園児のママさん。
私自身も息子が1歳頃までは、寝ても覚めても家事と育児に追われる日々。
イライラして、精神状態も不安定。
さらには息子と公園に行く時間さえ作れず、この状況から抜け出すために家事の仕組み化を確立。
試行錯誤しながら自分がうまくいく方法を編み出し、朝9時までに必要な家事を終え、息子と公園でのんびり過ごすスケジュールを実現。
余白の時間で自分時間も確保できるようになった。
2022年4月より手帳で夢を叶える専門家アジェンディストの活動がスタート。
手帳レッスン開催中!